吾輩はポンコツ氏の嫁である。
今回は、先週小学校を卒業した長女のエピソードを書いてみる。
長女を簡単に説明すると、顔はポンコツ氏に似てケロッとしていて🐸
体格は私に似て小柄。
学年で1・2位を争うレベルのちびっ子である。
性格は良く言うと天真爛漫!!
この言葉がとってもしっくりくる。
そんな長女の小学校での6年間を思い出すと笑いあり、涙ありの成長がたくさん蘇ってくる。
まずは小学1年生の頃のエピソード🌸
小学校からわが家までの帰り道は、上り坂になっており、子どもの足ではおよそ20分の道のりである。
GWが終わり、小学校にも慣れてきた頃、
いつもは下校時間から30分もすれば帰宅する娘が、1時間が経とうとしても帰って来ない…
心配になって迎えに行こうかと思っていると、
『ピンポーン!』と鳴るチャイム
大急ぎでインターホンのボタンを押すと
『ただいまー!!』
と元気な長女の声
ほっと胸を撫で下ろし、玄関のドアを開けると、そこにはニコニコとご機嫌な顔をしている長女がいた。
私『遅かったけん心配したんよ💦』
『何しよったん❓』
娘『みんなでねー、
ジャンケンして、
グリコしながら帰ってきたんよ😆』
そりゃ1時間かかるわ…😱
心配が一瞬で吹き飛んだやれやれなエピソードであった(笑)
ランドセルから手足が生えている様に見えた1年生の頃の姿と卒業式当日の長女の姿。
お次は2年生の頃のエピソード🍴
長女は好き嫌いはないものの、少食で給食の時間がひたすら課題であった。
また、持久走が大嫌いで、この頃『学校に行きたくない〜〜〜!!!』と毎朝泣いていた。
このままではいけないと長女と話をして、以下の条件を出した。
・給食が嫌なら、お母さんがこれからずっとお弁当を作る(但し、デザート無し)
・持久走が嫌なら学校を休んでもいい(但し、大休憩・昼休憩無し)
と極端な内容だったのだが、長女にはかなり響いたらしく、この日を境に泣く事はなくなったΣ(°Д°;(意外と単純)
そんな長女ではあったが、その頃からの成長が著しかった。
⭐︎給食⭐︎
過去:みんなと同じ量は食べられないので、かなり少なめに配膳して、なんとか完食。
現在:配膳された量を減らす事なく完食!
からの余り物ジャンケンに出て、お目当ての給食を勝ち取る様になる!!
⭐︎持久走⭐︎
過去:最下位から数えてすぐの順位。
現在:女子を赤白チームに分けての順位だが、なんと4位!!
3年生で持久走の苦手意識が無くなると年々順位が上がり、6年生ではなんと1桁台に😭✨
自分自身の壁を乗り越えた長女の成長がとても嬉しく、思い返すだけでジーーーンとしてしまう。
6年間で心身ともに大きくなった長女。
それと共に父であるポンコツ氏の髪型のビフォーアフターの激しさにもご注目ください(笑)
ここでやっと本題の卒業式のエピソード🌸
体育館にクラスごと、1人ずつ入場する6年生。
長女の番になると、遠目からこちらを確認し、私たちの横を通り過ぎる瞬間、笑いを必死に堪えている娘の顔が見えた。
…ポンコツ氏、末っ子の卒園式に続き、ここでも
変顔を見せていた(;꒪ꈊ꒪;)
どんな場でもお構いなし!の笑いに貪欲なタイプである。
そんな父と娘の姿であったが、帰宅後ポンコツ氏の撮った写真を見返すと、グラウンドで保護者が作った花道を歩く娘に声をかけた瞬間の写真があった。
今にも『も〜、お父さんは〜😅』
なんて聞こえてきそうな嬉し恥ずかしの長女の表情。
なんだか、自然と心がほっこり温かくなる1枚であった。
普段はお父さん大好きすぎる長女…むしろ子ども達全員(笑)
あと1週間ちょっとで中学生になるが、いつまで甘えん坊なのか…
昨晩も筋トレをするポンコツ氏の背中に飛び乗り、必死にしがみついていたわが家の日常の1枚。
まだまだ『天真爛漫』の言葉がピッタリな長女。これから中学校での3年間で、どんな成長が見られるのか楽しみで仕方ない♪